3月例会の「キネマの神様」への感想が、会員さんから寄せられました。
映画は松竹百周年記念作品、50年前の映画に情熱を燃やした青春時代と今のコロナ禍での家族を描き、観た人からは山田洋次監督ならではの「映画愛にあふれた」「映画らしい映画」との感想が寄せられています。
原作を読んだ人なら驚くように、映画の中身は原作と全く異なる作品、合っているのはギャンブル狂の主人公と友人の映画館主くらい。でも「キネマには神様がいる?いたんだ?」と思いを込めて山田監督が作り上げた世界を味わうことができた気がします。いろんなシーンで登場する思い出の映画、映画人、ちょっとした映画のポスター、どれも愛しいものでした。若い二人も、女優役の北川景子さんもなんと輝いていたことでしょう。それにしてもコロナ禍です。撮影途中にコロナ感染で亡くなった志村けんさんに思いも馳せながら観てしまいます。客の来なくなった古い映画館には胸が痛みます。それでも、…。映画はまだまだ愛され、続いていく、そんな気持ちでこれからまた例会に取り組んでいきたいものです。
Yより
ぜひ、みなさんも映画の感想をお寄せ下さいね。
会誌に間に合わなくても、ブログでも取り上げます。
例会小劇場以外の映画の紹介もお待ちしてます♪
5月は、「世界でいちばん幸せな食堂」を上映します。
そして、3回目の上映時間が変わってます。
18:50〜です。お気をつけ下さい。
2022年5月15日(日)
京都教育文化センター(京大病院南側)にて、
10:30/13:30/18:50の3回上映です。
入会は、3人以上でサークルを作って(個人会員でもOK!)、
京都映画サークル協議会までお申し込み下さい。
入会金 300円
会費:サークル会員 月900円
個人会員 月1100円
京都映画サークル協議会
〒604-8062 中京区蛸薬師通麸屋町東入 三カラットビル4F 075-231-5270
(祝日を除く、水〜金の13:00〜17:00に事務所を開いてます)