京都映画サークル協議会

1949年に結成された、日本で最も古い映画鑑賞団体です。「すばらしい映画を観続けるよろこびを、より多くの人とともに」をスローガンに、「よい映画をともに観て、ともに語る」ことを理念に活動してきました。

「長崎の郵便配達」への感想来ました。

“二度目に強い印象を持つ”

 

 8/6(日)朝8~9時テレビ番組で広島大会を見る。そして午後から映サの映画をみる。いい映画でしたね。

 8/9(水)朝7時のニュースの冒頭、アナウンサーがスミテルさんについて語る。そして10時50分長崎の平和祈念式典をみる。長崎市長、スミテルさんの話からスピーチを始める。

 昨年8月、私は映画館でこの映画をみているのです。強い印象は持っていません。ところが映サの解説や説明を読んで今回みたら、何とびっくり。初めてみるような強い印象を持ちました。スミテルさん没後6年たってもその名が語られるのは被爆者としてだけでなく核廃絶に最後まで先頭にたって闘ってきたからでしょうね。タウンゼンドさん、長崎に関する資料、テープがたくさん保存してありましたね。この映画のもとはスミテルさんにタウンゼンド父娘に川瀬監督。ありがとうございます。

 

【ほっこり会】N